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「頭がよくなる速書き術」松本 幸夫


頭がよくなる速書き術―苦手な文章がスラスラ書けるようになる本
頭がよくなる速書き術―苦手な文章がスラスラ書けるようになる本松本 幸夫

同友館 2009-03
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■ボクはビジネス本で、読書によってノウハウを収集しようという一文に出会いました。
それからは自分で気になる本をいろいろ読み始めました。
たくさんの本を読みたいものだから、
読書術・速読術のたぐいの本までいろいろ読んでみました。
ビジネス本を読むことに関しては身についてきたと実感しているのですが、
それからがなんだか消化不良に感じています。
本は読んでいるのですが、読みっぱなしでノウハウが自分に定着していないことです。
このことは、どうもビジネス本読者に関する場で頻繁に言われている話題のようです。
ボクもそのひとりになってしまったみたいです。

■なぜノウハウが定着していないのでしょうか?。
実践へのプロセスが確固たるものになっていないためだと思います。
ボクの読書は、いちど読み通すことで満足してしまう場合がほとんどです。
何か必要に迫られての、強い目的意識が働いていないこともあるかもしれません。
なんとか自分のもにしようと思ったならば、何度も繰り返し読んだり、
特定のキーワードに意識が集中できていたりするでしょう。
実行に移っていないところをみると、目的意識がうすいのかと感じてしまいます。
せいぜいが同じテーマの類書を読んで、
ノウハウの収集を無意識に努めようとしているのがせめてもの救いかもしれません
(ただ同じ字面を繰り返し読みたくないので、他の本に気が移っているだけかもしれません)。

■本書のテーマは、題名にあるように速書きです。
本を読んでいるだけではなにも始まりません。
読後、まずは書いてみました。
原稿用紙を買ってきて、日経新聞のコラム”春秋”を書き写してみました。
パソコンのキーボード打ちに慣れてしまった手には、とても新鮮な感触でした。
速書きですから、時間を測っています。
読んだらすぐに終わるような朝刊下のコラムに23分もかかりました。
書くことって意外に時間がかかることを再認識しました。
手書きの感触が新鮮だったので、
日記とかメモとかなんでもかんでも手を出したいところです。
しかし、いろいろとやりだすと多分続かなくなるので、
当分は”春秋”の速書き1本を続けていきたいと思います。

■最後に本書のおすすめポイントです。
手を、より速く動かそうとすることで能力が開発されていくそうです。
読書の速読と同じ論理だそうです。
著者はメリットとして次を挙げています。

「●能力が開発される
 ●発想力が身につく
  ●頭の回転がはやくなる
  ●タイムマネジメントになる
  ●自信がつく」(P.60)

また、速書きをトライしてみようと思ったら、
ボクのようにわざわざコラムを取り上げなくとも、
身近なメモや手帳へ手書きすることですぐに始めることができます。




今回の文章は”シゴタノ!読書塾Vol.3(http://cyblog.jp/modules/weblogs/1712)”にエントリしましたー。

posted by dolphy2009 19:17 |-|-|